採用広報は定番の仕立てが決まっているので、一見すると、どの企業様もしっかり作られているように見えます。しかし、よくよくコピーを読んでみると、どの会社にも共通する熱いキャッチフレーズや、当たり前のことしか聞けてない(書けていない)取材ページなど、見かけ倒しのケースが多いと感じます。
こうしたクリエイティブ面での未熟な部分を、ことばの作り方から改善いたします。たとえば、
・メインのキャッチフレーズが決まらない、作れない
・自社の長所が何であるか、言語化が出来ていない
・採用サイトが時代に合致した構成になっているかどうか、不安がある
・そもそも応募者と求める人材のマッチングが思わしくない
などの課題に対し、企画の言語化からお手伝いいたします。
基本的な手法は、企業トップや人事、あるいはハイパフォーマーの方々への徹底的なヒアリング=現状のアセスメントです。この引き出しを深く行うことによって、自社の強みと弱みも必然的に可視化されます。
つまり、採用広報を通じての自社ブランディングが同時に進むと言えるでしょう。こうした掘りの深い質問を投げかけることができるかどうか、実はそこが採用広報の肝だと言えるのです。
最新事例:昭和電工様
受託範囲トップページのキャッチフレーズ+リード/各テーマページのフレーズ企画
●代理店;揚羽様
化学会社2社が合併後、初めての新卒採用。合併という大きな変化を受け、導入の勝負所のライティング(キャッチとリード)を依頼されました。そこで化学反応は熱を帯びることが多いとの認識から、ことばの方向性を策定いたしました。
また「変化は○○を生む」というレトリックを、業務紹介をはじめ各カテゴリーのショルダーに転用し、トップページとの整合性をはかっています。